北京に森はあるのか?No.3
研修初日は室内で講演
「北京市森林セラピスト研修会」
中国で森林セラピストは、森林療養師(シンリンリョウヨウシ)といいます。
立派なホテルの会議室で、配布資料に「森林医学」の書籍
そして、パスポートみたいな会員証が配布されました。
顔写真を貼ってね、出席したらスタンプを押しますから。
って。すごい!
講演は、北京林務局の方から北京の森林セラピーの目的や体制について説明し
その後、わたしの出番です。
日本の森林セラピーについて、森林セラピストの役割とスキルについて
インテーク面接の技法について講演とワークを行いました。
話の聴き方、姿勢、目線、うなずき、間、などなど
文化や習慣が違うことは知っていたので、心を込めて伝えました。
通訳のライさんが本当に頑張ってくれました。
心から信頼のできる方が通訳だったから今回の研修ができたのだと思います。
中国では日本のラインのようなアプリが普及していて
すでに森林セラピストのサイトがあり紹介をしてくれていました。
ITは日本よりすごいなと・・・