森林浴をはじめよう

森林浴とは、 森へ浸り、緑を浴び、安らぎや爽快感を得ること
では、森林浴を提供するためには何を知っていれば良いのでしょう?

森で健康になるための知識?
森で心地よさを楽しむための方法?

森林浴を取り入れたサービスを提供するためには
“森を使う”ための知識を身につける必要があります。

森林浴は、森を楽しむ行為であり
森林浴そのものがプログラムやサービスではありません。

私たちが使う森は、100年前から誰かが守ってきた森です。
私たちが使う森は、100年後に誰かが癒される森です。
100年続く森には、人と森の関わりがあり その土地の文化があります。

森林浴をサービスとして提供する人は、学ぶべきこと
そして、守るべき約束があります。

森を守る地域が健康であるために、森に入る私たちが健康であるために
森を未来へつなぐために、一緒に勉強しましょう。

Shinrin-yoku Facilitator®︎
(森林浴ファシリテーター)

「森林浴で人を元気にしたい」
「この森で森林浴を提供してみたい」

でも何から始めたらいいんだろう・・・。

そんな思いのある方が、実際に森で森林浴をサービスとして提供するために必要なスキルを学べる講座が「Shinrin-yoku Facilitator®︎(森林浴ファシリテーター)養成講座」です。

本講座は、自分が実施したい森で森林浴を企画し、実際に森へ人を誘い、地域の森や地域住民、訪れる人々がより健康で豊かに生きていけるよう森林浴のスキルを学びます。

森林の基礎知識をはじめ、森林浴に適した森の見つけ方、地域との連携、森林浴の効果や手法、森林浴の企画〜実践まで、森林浴を提供するために最低限必要な知識を半年間かけて身につけます。

Shinrin-yoku Facilitator®︎の紹介

2024年5月、全国で55名のShinrin-yoku Facilitator®︎が活躍しています。エリアを代表するエリアコーディネーターをご紹介させていただきます。