2024年5月、全国で55名のShinrin-yoku Facilitator®︎が活躍しています。エリアを代表するエリアコーディネーターをご紹介させていただきます。

東北エリア

岩田 知恵 Chie Iwata 宮城県 仙台市

愛知県出身。2020年から宮城県移住。人生のテーマは「旅するキャリアコンサルタント」。礼文島から屋久島、ニュージーランドの森を歩いた。日本中にどこにでもある森は人生の豊かさを感じる場所になった。ちなみに、「キャリア」は「轍(わだち)」の事で自分が歩いてきた道(人生)のこと。現在は、EN and代表としてキャリア支援コンサルティング(組織支援)、(一社)森と未来認定 Shinrin-yoku Facilitator®︎、認定NPO法人みちのくトレイルクラブ理事会メンバーなどで活動中。

関東エリア

佐野 悦子 Etsuko Sano(東京・神奈川

性格:ざっくり、長女気質(でも面倒見がいいわけではない)
本業では社会保険労務士として中小企業の組織文化構築をサポートしています。自然活動への興味から、小野さんの「あたらしい森林浴」に出会い、Shinrin-yoku Facilitator®︎になりました。森が人に及ぼす様々な恩恵を体感していくなかで、組織が抱える人に関する課題解決に役立つと確信し、企業向けサービスの拡大をしていこうというところです。
個人向けには「OFFるプチ森林浴」を開催、公園など都市部での森林浴の可能性を追求し、森や自然の恩恵をより多くの人に伝えていきたいと思っています。

中部エリア

小嶋 住江 Sumie Ojima (長野県 安曇野市)

安曇野市地域通訳案内士(英語)
長野県安曇野市を拠点に、観光のコンテンツ(特にインバウンド向け)として森林浴を提案しています。国内、国外問わず、森から自然から離れてしまった私たち現代人が、森で心地よく過ごし、しぜんな自分に還れるような体験を提供できるように心がけています。また、森んくというクループを作り、長野県中信地域で森林浴を通して地域の森も人も元気になるように定期的に森林浴を開催する活動をしています。現在森んくは、林業家、Shinrin-yoku Facilitator®︎(1期から3期まで4名)、登山ガイドの個性豊かな6名のメンバーで楽しく活動しています。

近畿エリア

松田 直子 Naoko Matsuda (京都府 京都市)

愛媛出身、大阪・高知・千葉に住んだことがあります。木が大好きで町家暮らしと、学生時代に熱帯林問題から、日本の森林や林業に関心を持ち、森林バイオマス(木の燃料・エネルギー利用)をテーマに、株式会社Hibanaを創業しました。コロナ禍で子どもと京都近隣の森に行く日々の中で、改めて森そのものの多様性や魅力、楽しさや持続性を伝えたいと思い、林業女子会@京都やShinrin-yoku Facilitator®︎として活動しています。

中国・四国エリア

河野亮二 Ryouji Kouno (愛媛県 松野町)

愛媛県 松野町 目黒で活動しています。と言っても、東京の目黒ではなく四国の南西部/東京から行きにくい地域の松野町にある目黒という集落で活動をしています。こちらの目黒には、お洒落なスポットは少ないですが、国立公園滑床渓谷の大自然とゆるりと時間が流れる里山の風景や生活があります。そして15分ほど行けば雄大な四万十川にも行けます。五感を刺激して感性を豊かにするスポットはたくさんあります。
 そんな目黒に住んでいる僕は、薪を製造販売する会社を運営しています。今後は林業にも進出し、森林サービス産業としての「森林浴」を展開する予定です。軽トラの荷台にサウナを設置した「軽トラサウナ」と「森林浴」の相性は抜群。

九州エリア

座親 ゆかり Yukari Zaoya(福岡県 福岡市

主な活動拠点は、四王寺県民の森や鳥栖市民の森など市内から1時間前後の森、年に数回は関東の森でも活動しています。通販企業で培ったノウハウを元に、独立後は企業コンサル・人材育成・コーチングを生業にしており、2023年Shinrin-yoku Facilitator®︎ライセンス取得後から森林浴事業をスタートしました。現在は、
1.経営者向け森林浴体験会+勉強会
2.コンサル先社員向け、チームビルドプログラム
3.忙しいビジネスマン向けプログラム
を主に実践していますが、今後は各地の森林空間を活用した企業研修、経営者研修、コーチングを推さらに推進したいと考えています。